風邪ひきました/『ませんでした』

住所お引越しして最初の投稿です。荷物はほぼすべて片付いて、ちょっと落ち着いてきました。
金沢ってこんなに晴れて乾燥してたかなというくらいここ数日は天気が良い。
こうも天気の良い日が続くと自転車こいで海まで遊びに行きたくなりますね。

落ち着いてきたと思ったら風邪をひきました。いや、実際のところ風邪なのか自律神経失調症なのか慢性疲労症候群なのかよく分からないものの、微熱、倦怠感、眠気、筋肉痛、頭痛、咽頭痛、肩こりあたりがヒットしてるのでとりあえず風邪ってことにしました。
みずがめ座η流星群見えないかなぁと思って冷え込んだ夜に河原を散歩してたのがいけなかったんでしょうか。
日中はちゃんと体を動かしたいなぁと思いつつ、気持ち悪いので家でぐったりしてたらそのまま寝てしまったりという日々です。

業務連絡ですが、自宅鯖を眠りから覚まそうと思ったら逝ってました。でも覚ましたところで回線がCATVなのでインタネッツに接続するのもなぁと思って放置してます。(実際、OneDriveとLightroomCCのアップロードが終わらなくてPCをつけっぱなしにすることが多々ある。)

先日、外国の方とお話してて、日本語の敬語は難しい、という話になりました。
『ますでしょうか』の話をしたら、「それは確かに変な敬語だ」と反応された後、「じゃあ、よく見るけど『ませんでした』は?」と問われました。
以前インタネッツで探した時、「慣例的に正しい」「『ます』と『です』で敬語の用途が異なっているので正しい」「これは避けようのない二重敬語」というような意見を見ましたが、1つ目はまだしも他は間違いに思えます。

ここでおことわりですが、私は特に日本語の知識が他の日本人よりも優れているとか、古文が得意だとか、文系学部出身とかではないので、根拠はないということにしておきます。私が気になったことを書いてるだけです。

まず、『です』『ます』はそれぞれ『であります』『申す』からできた形だと認識しています。
したがって、『ますでしょうか』は『申すであり申す』二重敬語(というより動詞の重複)に見えます。
終止形『ますです』を自然な日本語として使う人は多分居ないはず。
『です』さえ無ければこの混乱を防ぐことができたのになぁと思いますが、名詞と直接接続できる利便性や語感の柔らかさから虚構の『です』が選ばれることも多々あり…。
でも、「ますでしょうか」を日常で使う人は明日から「ますか」に直しましょう。恥ずかしいので。

さて、『ませんでした』を見ると、『ます』+否定助動詞『ぬ(ん)』+『です』+過去助動詞『た』に分解できます。
否定過去形というわけですが、否定しない、ただの過去形だとどうでしょうか。
『ました』
あれ?『です』が消えましたね?
つまり、虚構の『です』のない形が本来の形ということです。
ということで私の正解は『ませなんだ』(『ます』+過去打消助動詞『なんだ1『なんだ』の語源は定まっていない。』)でした。
古臭い言い方、というより聞いたこともない方もおられるかも?

そんなわけで思い立って書いた日本語の話でした。
これとは別に、敬語が口に馴染んでいない人がとりあえず急いで言う「させていただきます」も私はあまり好きではありません。
言いづらければ「します」でいいんです。もともと「し申す」なんですから。

でもその人の話し方にマッチしていて、流麗に話せるのであれば、大事なのは実際に敬意を込めて話すことなので、敬語なんてどうでもいいとも言えます。が、日本語には文語(書き言葉)として育ってきた背景があるので、聞き手ではなく読み手が気持ちよく読めるように意識して、できるだけ正しい文章を使いたいものですね。

私にブーメランが刺さりませんように。

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